オークラ ニッコーホテルマネジメントの企業情報

運営会社

オークラ ニッコーホテルマネジメントの設立

こちらの会社は、2015年10月1日に設立された会社です。

設立のきっかけとなったのは、株式会社JALホテルズと株式会社ホテルオークラの間で行われたホテル運営部門の統合になります。

業界でも影響力のあるこの2つの会社のホテル運営部門が統合した際に、社名が現在のものに変更されました。 統合した株式会社JALホテルズという会社は、本航空開発株式会社として1970年に設立された会社がベースとなっています。

1996年に現在の社名に変更して以来、国内だけでなく海外にも事業展開を積極的に行ってきました。2010年に主要株主が、株式会社日本航空インターナショナルではなく、株式会社ホテルオークラになったことをきっかけにホテルJALシティやニッコー・ホテルズ・インターナショナルなどチェーン運営を行っています。

もうひとつの統合企業である株式会社ホテルオークラは、日本一有名なホテルとしても知られているホテルオークラ東京を1962年に開業した企業です。

高いクオリティのサービスを提供することで有名な、オークラ ホテルズ & リゾーツの運営をメインに行っています。また、ホテル関連のコンサルティングや運営技術指導など、日本のホテル業界を活気づけるために、様々な事業を展開しています。

オークラ ニッコーホテルマネジメントの企業情報

こちらの会社は、株式会社ホテルオークラの完全子会社のひとつです。

こちらの会社では、オークラ ホテルズ & リゾーツだけでなく、ニッコー・ホテルズ・インターナショナルやホテルJALシティという、国内でも規模の大きな3つのホテルチェーンを運営している会社でもあります。複数あるホテルオークラグループの中でも、非常に重要度の高いホテル運営会社として、国内外で活躍しています。

こちらの会社の本部は、東京都港区の虎ノ門にあります。

現在こちらの会社の代表を務めているのは、荻田 敏宏さんです。新型コロナウイルスが蔓延したことによって、ホテル業界を含めたあらゆる企業が、非常に難しい経営を余儀なくされました。

しかし、コロナの影響がある中においても、こちらの企業は、積極的に事業展開を続けてきました。

オークラ ニッコーホテルマネジメントとコロナ

主にホテル運営で利益を出してきた会社ですので、他のホテル経営者と同じく、ダメージは尋常ではない状況でした。

それでも、コロナ禍の状況で健全な経営を続けるために、スタッフが一丸となって、アイディアを出し合いながら努力を続けました。

その結果、順調に事業展開を続けています。

2020年の7月に開業したグランドニッコー東京ベイ 舞浜をはじめ、2020年の8月に開業したニッコースタイル名古屋やホテルJALシティ福岡 天神、ホテルオークラ上海佘山、そして、2020年の10には、グランドニッコー淡路も開業しました。

また、2020年の12には、ホテルオークラウラジオストクなどワールドワイドな活躍もみせています。